释义 |
ちょうしゅうきじしんどう‐かいきゅう【長周期地震動階級】長周期地震動による揺れの大きさの指標。高層ビル内での人の体感や行動の困難さ、室内の状況や被害の程度によって4四段階に区分される。補説 長周期地震動階級階級人の体感・行動室内の状況備考1室内にいたほとんどの人が揺れを感じる。驚く人もいる。ブラインドなど吊り下げものが大きく揺れる。-2室内で大きな揺れを感じ、物につかまりたいと感じる。物につかまらないと歩くことが難しいなど、行動に支障を感じる。キャスター付き什器がわずかに動く。棚にある食器類、書棚の本が落ちることがある。-3立っていることが困難になる。キャスター付き什器が大きく動く。固定していない家具が移動することがあ;り、不安定なものは倒れることがある。間仕切壁などにひび割れ・亀裂が入ることがある。4立っていることができず、はわないと動くことができない。揺れにほんろうされる。キャスター付き什器が大きく動き、転倒するものがある。固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。間仕切壁などにひび割れ・亀裂が多くなる。気象庁ホームページ「長周期地震動に関する観測情報」より |