释义 |
ちょう‐じ【丁子┊丁字】〔チヤウ―〕アクセント ちょ↓うじ 1フトモモ科の常緑高木。芳香があり、葉は楕円形で両端がとがる。筒状の花が房状に集まってつき、つぼみは淡緑色から淡紅色になり、開花すると花びらは落ちる。つぼみを乾燥したものを生薬や香辛料にし、また油をとる。モルッカ諸島の原産で、東南アジアやアフリカなどで栽培。クローブ。2「丁子油」 「丁子頭がしら」 「丁子香」 「丁子染め」などの略。3紋所の名。1の実をかたどったもの。4刀剣の刃文の一。乱れ刃の一種で、チョウジの実を並べたような形状のもの。 ベニチョウジ/撮影・広瀬雅敏 丁子の紋所の一つ「左三つ丁子巴」 丁子の紋所の一つ「丸に一つ丁子」 丁子の紋所の一つ「六つ丁子」 |