释义 |
長者の脛に味噌を付ける長者の脛に味噌を塗る長者の万灯より貧者の一灯ちょう‐じゃ【長者】〔チヤウ―〕アクセント ちょ↓うじゃ /ちょうじゃ○ 1《「ちょうしゃ」とも》年上の人。また、目上の人。年長者。2《「ちょうしゃ」とも》徳のすぐれている人。また、穏やかな人。「そこは温厚の―だから、別段激した様子もなく」〈漱石・吾輩は猫である〉3金持ち。富豪。「億万―」4一門一族の統率者。「氏うじの―」「親戚の―たる一見老猾らしき金富醇次郎が」〈魯庵・社会百面相〉5京都東寺の座主ざすの称。6宿駅の長。駅長。7宿場の遊女屋の主人。また、遊女のかしら。「かの宿の―ゆやがむすめ、侍従がもとにその夜は宿せられけり」〈平家・一〇〉類語 (3)金持ち・富豪・金満家・大尽・素封家・成金・財閥・物持ち・分限・百万長者・億万長者・資産家・財産家・大家長者ちょうじゃの脛はぎに味噌みそを付つけるあり余っている上に、さらに物を加えることのたとえ。長者の脛に味噌を塗る。長者ちょうじゃの脛はぎに味噌みそを塗ぬる⇒長者の脛に味噌を付ける長者ちょうじゃの万灯まんとうより貧者ひんじゃの一灯いっとう金持ちの多くの寄進よりも、貧しい者の心のこもったわずかの寄進のほうが功徳が大きい。形式よりも真心が大切であるということのたとえ。貧者の一灯。 |