释义 |
提灯で餅を搗く提灯に釣り鐘提灯程の火が降る提灯を付ける提灯を持つちょう‐ちん【▽提▽灯】〔チヤウ―〕アクセント ちょうち↓ん 《唐音》照明具の一。足元を照らすために持ち歩いたり、標識として備えつけたりするもの。初めは木枠や籠かごに紙を張ったものであったが、のち、細い竹ひごの骨に紙を張り、中にろうそくを立てて用い、折り畳めるようにした。形・用途によって小田原提灯・箱提灯・高張り提灯など各種ある。「一張ひとはり」と数える。類語 行灯あんどん・雪洞ぼんぼり・松明たいまつ・燭台・手燭・万灯・灯台・角灯・灯籠・雪見灯籠・回り灯籠・走馬灯・石灯籠・ランプ・ランタン・カンテラ提灯ちょうちんで餅もちを搗つ・く自分の思うようにならないことのたとえ。提灯ちょうちんに釣つり鐘がね《形は似ているが比較にならないところから》つりあいがとれないことのたとえ。類語 雲泥の差・月と鼈提灯ちょうちん程ほどの火ひが降ふるひどく生計が苦しいさま、ひどく貧乏なさまのたとえ。類語 食うや食わず・手鍋を提げる・借金を質に置く・火が降る・火を吹く力も無い・貧に迫る・貧乏の花盛り・紙子四十八枚・赤貧洗うが如し・風破窓はそうを射る・釜中ふちゅう魚うおを生しょうず提灯ちょうちんを付つ・ける相場で、有力な大手筋の売買に付和雷同して売買する。提灯ちょうちんを持も・つある人の手先となってその人をほめてまわるたとえ。類語 言い触らす・言い散らす・触れ回る・触れ歩く・触れ込む・触れ込み・吹聴 |