释义 |
綱を張るつな【綱】アクセント つな↓{が} 1植物の繊維や針金などをより合わせて長くつくったもの。ロープ。2心身が不安・危険な状態にあるとき、すがって頼みとするもの。「命の―」 「頼みの―」3相撲で、横綱のこと。用法 つな・なわ・ひも――太さでは、一般的に綱、縄、紐ひもの順に細くなる。材料・形状については、綱は繊維や針金をより合わせたもの。縄は主に稲のわらをより合わせたものだが、他の材料を用いる場合に、「麻縄」 「しゅろ縄」などのように言うこともある。◇「紐」は繊維をより合わせたもののほか、紙・布・ゴムなどのより合わせていないものにも言う。◇用途面では、「綱」は主に、何かを支えたり引っ張ったりする。「命綱をつけて海に飛び込む」 「引き綱」。「縄」は「罪人を縄で縛る」 「薪を縄で縛って担ぐ」など縛るのに用いる。「紐」は結び付けることに用途の中心がある。「靴紐を結ぶ」◇外来語「ロープ」(英語)は「綱」 「縄」の範囲で「紐」は含まない。「ザイル」(ドイツ語)は、もっぱら登山用の綱。類語 縄・紐・荒縄・細引き・テープ・鎖・しめ縄・命綱・帆綱・ロープ・ザイル綱つなを張は・る力士が横綱になる。また、横綱の地位にいる。 |