释义 |
つばき【×椿┊山=茶┊海=石=榴】アクセント つ↓ばき 1ツバキ科の常緑高木。本州以南に自生するが、関東以北では海岸地帯に点在し、ヤブツバキともいう。高さ3三~7七メートル。葉は楕円形で厚く、つやがある。春、赤い花をつける。花びらは5五枚あり下部が合着し、多数の雄しべも基部が合着している。果実は球形で、秋に熟すと厚い果皮が裂けて黒い種子が現れ、種子から椿油をとる。ワビスケなど多くの品種があり庭木としても重用される。ユキツバキ・トウツバキとの交雑も行われ、白・桃色などの花もある。 季春 実=秋 「―落ちて昨日の雨をこぼしけり/蕪村」2襲かさねの色目の名。表は蘇芳すおう、裏は赤。 椿を模した紋所の一つ「三つ椿」 実/撮影・朝倉秀之 椿② |