释义 |
爪で拾って箕で零す爪に爪なく瓜に爪あり爪に火を点す爪を隠す爪を掛ける爪を研ぐつめ【爪】アクセント つめ○ 1手や足の指の先に生える角質の部分。人間の平爪ひらづめ、鳥・猫の鉤爪かぎづめ、牛・馬の蹄ひづめなど。2琴爪のこと。3鉤かぎのように、物をひっかけてとめるもの。4機械についている、1の形をした小片。「がんぎ車の―」5辞書の前小口まえこぐちにある、見出し語の最初の一字などを印刷した印。検索の便宜のために設けられる。下接語 (づめ)貝爪・鉤かぎ爪・繋かけ爪・雁がん爪・苦髪くがみ楽らく爪・草取り爪・蹴け爪・小爪・琴こと爪・出爪・生なま爪・平爪・深爪・夜よ爪・楽髪苦爪 URL足と靴の医学http://dr-machida.com/爪ネットhttp://www.tsumenet.com/爪つめで拾ひろって箕みで零こぼすこつこつと苦労して蓄えたものを、一度に使い果たすことのたとえ。爪つめに爪つめなく瓜うりに爪つめありよく似ている「爪」と「瓜」の字形の違いをわかりやすくいった言葉。爪つめに火ひを点とも・すろうそくの代わりに爪に火をともす。ひどく貧しい生活をする。苦労して倹約する。また、ひどくけちなことのたとえ。「―・してためた金」類語 節約・倹約・セーブ・エコノミー・切り詰める・引き締める・約つづめる・節する・けちる・けちけちする・出し惜しむ・出し渋る・財布の紐を締める・財布の紐が堅い・始末・経済・節倹爪つめを隠かく・す才能を人に見せないようにする。「能ある鷹たかは―・す」爪つめを掛か・ける興味をもつ。ちょっかいを出す。また、女性に戯れかかる。「古典芸能に―・ける」爪つめを研と・ぐ用意怠りなく機会をねらう。野心を抱いて待ち構える。「相手の失敗を―・いで待つ」類語 控え・控える・待つ・待ち構える・待ち受ける・待ち設ける・待ち伏せる・待ち侘びる・待ちあぐむ・待ちあぐねる・待ちくたびれる・待ち明かす・待ち伏せ・待ちぼうけ・心待ち・鶴首・満を持す・手薬煉てぐすね引く・首を長くする・身構える・身構え・待機・スタンバイ・待ち遠しい・待ち遠どお・待ち望む・待ち焦がれる・待ち兼ねる・待望・切望・熱望・希求・願う・一日千秋・腕をさする・腕を撫ぶす・しびれを切らす・そわそわ・待てど暮らせど |