释义 |
て‐がた【手形】アクセント てがた○ /【複】~て↓がた1手の形。物についた、手の形の跡。「たたかれた背中に―が残る」2てのひらに墨などを塗って、紙などに押した手の形。昔は、文書に押して後日の証拠とした。「力士の―の色紙」3一定の金額の支払いを目的とする有価証券。為替手形・約束手形の総称。広義には、小切手を含む場合もある。「―を割り引く」4関所手形のこと。5印形を押した証文・証明書など。「当座借りの金銀、―なしの事なれば」〈浮・織留・一〉6牛車ぎっしゃの方立ほうだてや、馬の鞍くらの前輪まえわの左右につけてあるくぼみ。手をかけるためのもの。 |