释义 |
てっ‐ぽう【鉄砲┊鉄×炮】〔―パウ〕アクセント てっぽう○ /【複】~で↓っぽう1火薬の爆発に伴うガス圧によって弾丸を発射する金属製の火器。ふつう小銃をいう。古くは大砲をも称した。2《形が1に似ているところから》据え風呂の下部や隅に取り付け火をたくようにした鉄製または銅製の筒状の釜かま。3相撲で、両手または片手に力をこめて、相手のからだをつきとばすもの。柱に手を打ち付けてその稽古をすることにもいう。4狐拳きつねけん(藤八拳)の手の一。こぶしを固めて左腕を前方に突き出し、鉄砲1を撃つまねをして猟師を表すもの。5《毒にあたると死ぬところから》フグの俗称。6「鉄砲巻き」の略。7牛や豚の直腸。主に焼き肉にして食し、やや歯ごたえがある。8劇場で、1一階中央の席。椅子席でなかった時代には、最も見やすく出入りに便利な席とされた。劇場と縁故をもつ観客のために急にずどんと席をとることがあったところからという。9「鉄砲見世」の略。「大町六十幾軒に五十軒の河岸見世、―に至るまで」〈洒・志羅川夜船〉10ほら。大言。また、うそつき。「いやいや、飛八さんの話はいつも―だて」〈滑・浮世風呂・四〉類語 銃・銃器・飛び道具・ピストル・短銃・拳銃・はじき・機関銃・機関砲・小銃・ライフル銃・猟銃・火縄銃・散弾銃・空気銃・大砲・迫撃砲・ショットガン・エアガン・マシンガン・カービン銃・バズーカ砲・ガス銃・ガトリング銃・カラシニコフ・騎銃・救難銃・軽機関銃・ゲベール銃・高圧電流銃・三八式歩兵銃・実銃・自動拳銃・自動小銃・重機関銃・準空気銃・水中銃・スタンガン・スナイドル銃・短機関銃・単身銃・単発銃・鳥銃・二連銃・村田銃・モーゼル銃・連発銃・遊戯銃・玩具銃・模型銃・光線銃・水鉄砲・豆鉄砲・紙鉄砲・威し鉄砲・空鉄砲・剣付き鉄砲・竹鉄砲・懐ふところ鉄砲・山吹鉄砲・トイガン・モデルガン・エアソフトガン・エアライフル・ビームライフル |