释义 |
とう‐がらし【唐辛子┊唐芥=子┊蕃=椒】〔タウ―〕アクセント とうが↓らし ナス科の一年草。枝を多く出し、葉は長卵形。夏、葉の付け根に白色の5五弁花をつける。実は細長く、初め緑色で秋に熟すと深紅色になる。ふつう果皮や種子の辛味が強く、香辛料や薬用にする。南アメリカの原産。日本には1一6六世紀に伝来。南蛮船がもたらしたという。変種が多い。南蛮がらし。 季秋 花=夏 「青くてもあるべきものを―/芭蕉」類語 獅子唐辛子・ピーマン・芥子・洋芥子・和芥子・七味唐辛子・鷹の爪・マスタード・タバスコ・パプリカ トウガラシの花 トウガラシの実 唐辛子を模した紋所の一つ「唐辛子巴」 花/撮影・植松国雄 |