释义 |
[一][二]と‐かアクセント と↓か 〘連語〙一《格助詞「と」+副助詞「か」》はっきりしない事柄を指示する意を表す。「家族が病気だ―で困っているらしい」補説 中世以前の「とか」は、「か」を係助詞として扱うのが普通。二《並立助詞「と」+副助詞「か」》1事物や動作・作用を例示的に並列・列挙する意を表す。「漱石―鴎外―といった文人」 「見る―見ない―騒いでいる」→とかや補説 「かゆいとか痛いなんて言っていられない」のように、末尾の事象(この文では「痛い」)に「とか」をつけない用い方もある。2断定を避け、あいまいにするために語の後に付ける。「学校―から帰る」補説 1一9九9九0〇年代前半から若者の間で使われ、すぐに大人にも広まった。多用する話し方を「とか弁」ともいう。→方ほう →的類語 二(2)など・でも・なんか・なんて・なんぞ・なぞ |