释义 |
徳とする徳は孤ならず必ず隣あり徳をもって怨みに報いるとく【徳】アクセント とく○ 1精神の修養によってその身に得たすぐれた品性。人徳。「―が高い」 「―を修める」→徳目2めぐみ。恩恵。神仏などの加護。「―をさずかる」 「―を施す」3⇒得とく14富。財産。「―いかめしうなどあれば、…家の内もきらきらしく」〈源・東屋〉5生まれつき備わった能力・性質。天性。「鳥といっぱ、高く飛ぶをもってその―とす」〈仮・伊曽保・下〉類語 (1)人格・人ひと・人柄・為人ひととなり・人物・器量・度量・器うつわ・人にん・人間・人間性・品性・品格・徳性・人品・道徳・倫理・道義・徳義・人倫・人道・世道・公道・公徳・正義・規範・大義・仁義・道みち・モラル・モラリティー/(2)恩恵・恵み・恩顧・御蔭徳とくと◦するありがたいものと考える。感謝すべきものとする。「師の教えを―◦する」徳とくは孤こならず必かならず隣となりあり《「論語」里仁から》徳のある者は孤立することがなく、理解し助力する人が必ず現れる。徳とくをもって怨うらみに報むくいる《「論語」憲問から》うらみのある者を憎まず、かえって恩恵を施す。 |