释义 |
とみおか‐せいしじょう【富岡製糸場】〔とみをかセイシヂヤウ〕明治前期の官営模範製糸工場。明治5五年(1一8八7七2二)群馬県富岡に設立。フランスより機械と技術を導入、近代的熟練工を養成した。明治2二6六年(1一8八9九3三)より民間に払い下げられ、昭和6六2二年(1一9九8八7七)操業停止。繰糸所・東置繭所・西置繭所は国宝。平成2二6六年(2二0〇1一4四)「富岡製糸場と絹産業遺産群」の名で、田島弥平旧宅などとともに世界遺産(文化遺産)に登録された。 上州富岡製糸場之図/画・一曜斎国輝 国立国会図書館蔵 繭から糸を巻き取っていた繰糸場地図富岡製糸場 |