释义 |
とめてくれるなおっかさんと・める【止める┊留める┊▽停める】アクセント とめる○ 〘動マ下一〙文と・む〘マ下二〙1動いているものを動かないようにする。「タクシーを―・める」 「文章を書く手を―・める」2継続しているものを続かなくさせる。とだえさせる。「息を―・める」 「痛みを―・める」3固定して離れないようにする。「紙をピンで―・める」 「背広のボタンを―・める」4やめさせる。制止する。「けんかを―・める」5関心を向ける。注意する。「心を―・めて聞く」 「ふとテレビに目を―・める」6その場にとどめ置く。「取り調べのため警察に―・める」7やめる。「忌あれば―・めつ」〈かげろふ・上〉8あとに残す。「月影の宿れる袖はせばくとも―・めても見ばや飽あかぬ光を」〈源・須磨〉補説 俗に、「駐める」と書いて駐車の意とし、「停める」を停車の意として使い分けることがある。下接句 息の根を止める・気に留める・心に留める・心を留める・耳に留める・目を留める類語 止とまる・とどまる・停滞する・停止する・止やむ・ストップする・踊り場・横ばい・足踏み・渋滞・難航・難渋・停頓/留め置く・取り残す・残す・残る・居残る・残留する・とどめるとめてくれるなおっかさん昭和4四3三年(1一9九6六8八)、学園紛争中だった東大駒場祭のポスターに書かれたキャッチコピーの冒頭部分。全文は「とめてくれるなおっかさん背中せなのいちょうが泣いている男東大どこへ行く」。当時東大在学中で、のちに小説家となった橋本治の作品。 |