释义 |
酉の市の売れ残りとり‐の‐いち【×酉の市】アクセント とりの↓いち 1一1一月の酉の日に行われる鷲おおとり神社(大鳥神社)の祭り。年により2二回または3三回あり、順に一の酉・二の酉・三の酉とよぶ。東京都台東区千束の鷲神社の祭りが有名で、縁起物の熊手などを売る露店が立ち並んでにぎわう。お酉さま。とりのまち。 季冬 「若夫婦出してやりけり―/虚子」 東京都台東区、鷲(おおとり)神社の酉の市URL鷲神社http://www.otorisama.or.jp/浅草 酉の市http://www.torinoichi.jp/酉とりの市いちの売うれ残のこり醜い女をいう言葉。江戸時代、酉の市の夜は吉原の遊郭も繁昌したが、その夜でさえ売れ残る意からとも、酉の市で売られる、お多福の面のついた熊手の売れ残りの意からともいう。 |