释义 |
呑舟の魚呑舟の魚は枝流に游がずどん‐しゅう【×呑舟】〔―シウ〕アクセント どんしゅう○ 舟をまるのみにすること。呑舟どんしゅうの魚うお《「荘子」庚桑楚から》舟をまるのみにするほどの大きな魚。転じて、大人物。大物。「雑魚を数えて―を取りのがすのである」〈寅彦・量的と質的と統計的と〉呑舟どんしゅうの魚うおは枝流しりゅうに游およがず《「列子」楊朱から》舟をまるのみするほどの大魚は小さな川にはすまない。大人物はつまらない者と交わったりはしない、また、高遠な志を抱く者は、小事にはかかわらないことのたとえ。類語 燕雀えんじゃく安いずくんぞ鴻鵠こうこくの志を知らんや・薫蕕くんゆう器を同じゅうせず・藜羹れいこうを食らう者は大牢たいろうの滋味を知らず |