释义 |
なおし【直し】〔なほし〕アクセント なおし↓{が} 1ゆがみや誤りなどを正しくすること。また、こわれたものを、もとどおりにすること。「カメラを―に出す」2器物の修理をする職種。また、その人。「錠前―」3「直し酒」の略。「―を一杯ごちそうになるか」〈志賀・暗夜行路〉4「直し味醂みりん」の略。5「色直し」の略。6江戸時代の遊里で、客がさらに時間を延長して遊ぶこと。ふつう「お直し」の形で用いる。類語 改修・繕う・修繕・修理・修復・修正・手直し・手入れ・直すなお・し【直し】〔なほし〕〘形ク〙《「なお(直)」の形容詞化》1まっすぐである。ゆがんでいない。「この国は―・く日の出づるかたに向けり」〈景行紀〉2素直である。正直である。「―・き誠の心を以ちて」〈続紀・文武〉3尋常である。普通である。「目も鼻も―・しと覚ゆるは、心のなしにやあらむ」〈源・総角〉4平らである。「荒畠あらばたけといふものの、土うるはしうも―・からぬ」〈枕・一四四〉 |