释义 |
何はさておき何はともあれ何は無くとも何はの事なに‐は【何は】〘連語〙《代名詞「何」+係助詞「は」》何やかやは。あれやこれやは。種々のことは。多く地名「難波」に掛けて用いる。「津の国の―思はず山城のとはにあひ見むことをのみこそ」〈古今・恋四〉何なにはさておきアクセント な↓にはさ↓ておき ほかの事はひとまずあとのことにしても。まっ先に。「―被災地の救援にあたる」類語 何はともあれ・何をおいても・まず・始め・最初・第一・一次・原初・嚆矢こうし・手始め・事始め・優先・一番・初しょっ端ぱな・いの一番・真っ先・先立ち・先頭・当初・初期・初頭・始期・早期・劈頭へきとう・冒頭・出出でだし・滑り出し・初手・出端ではな・端はな・端はし・口開け・取っ付き・頭あたま・のっけ・スタート・取り敢えず・差し当たり・ひとまず・当座・序の口・皮切り・第一歩・第一声・始まり・始まる・始める・トップ・初発・発端・端緒・濫觴らんしょう・権輿けんよ・起こり・緒・とば口・取っ掛かり・開始・幕開き・開幕・立ち上がり・口切り・最優先・口火を切る・先ず以て何なにはともあれアクセント な↓にはと↓もあれ ほかの事はどうであろうとも。ともかく。「―報告だけはきちんとしておく」類語 何はさておき・何をおいても・まず・始め・最初・第一・一次・原初・嚆矢こうし・手始め・事始め・優先・一番・初しょっ端ぱな・いの一番・真っ先・先立ち・先頭・当初・初期・初頭・始期・早期・劈頭へきとう・冒頭・出出でだし・滑り出し・初手・出端ではな・端はな・端はし・口開け・取っ付き・頭あたま・のっけ・スタート・取り敢えず・差し当たり・ひとまず・当座・序の口・皮切り・第一歩・第一声・始まり・始まる・始める・トップ・初発・発端・端緒・濫觴らんしょう・権輿けんよ・起こり・緒・とば口・取っ掛かり・開始・幕開き・開幕・立ち上がり・口切り・最優先・口火を切る・先ず以て何なには無なくとも格別のものはなくとも。ほかのものは差し置いても。当面はそのものがあれば十分という気持ちを表す。「―米の飯だけは欠かせない」何なにはの事こと1どんな事。何事。「―を、さる住まひにて思ひ残し言ひ残すらむ」〈かげろふ・下〉2あれやこれやの事。万事。「いにしへに―も変らねど涙のかかるたびはなかりき」〈後拾遺・哀傷〉 |