释义 |
なま‐はげ【生剝げ】アクセント なまはげ○ 《「なま」は「なもみ」の意》秋田県男鹿おが地方などで、陰暦正月1一5五日夜(近年は多く大みそか、または陽暦1一月1一5五日)に行われる行事。数人の青年が蓑みの・仮面などで鬼の姿をし、木製の大包丁・手桶などを持って家々を訪れ、子供の怠惰を戒めたりして、酒食の振る舞いを受け、祝儀の餅をもらって帰る。あまめはぎ。なもみはぎ。ひかたたくり。 季新年 補説 男鹿のものは国指定の重要無形民俗文化財。また、平成3三0〇年(2二0〇1一8八)「来訪神 仮面・仮装の神々」の名称で、ユネスコの無形文化遺産に登録された。 |