释义 |
[一]〘代〙[二]〘接頭〙何にせよ何の事はないなん【何】アクセント な↓ん 一〘代〙「なに」の音変化。「それを―にするつもりか」 「―とも言えない」二〘接頭〙名詞または名詞に準じる語に付いて、数量・程度などが疑問または不定であることを表す。「―回」 「―キロ」何なんにせよどんな事態があるにしても。いずれにしても。「この状態では―医者に診せねばなるまい」類語 とにかく・何しろ・何せ・何分なにぶん・何分にも・ともかく・ともかくも・ともあれ・とまれ・とにもかくにも・それはともあれ・畢竟ひっきょう・結局・矢張り・所詮しょせん・どの道・何れにしても・結句・遂ついに・とどの詰まり・詰まるところ・帰するところ・詮せんずるところ・要するに・いずれ・どうせ・つまり・とうとう・いよいよ・挙げ句・挙げ句の果て・差し詰め・究竟きゅうきょう・果ては・何と言っても・どっち道・もはや・遅かれ早かれ・善かれ悪しかれ何なんの事ことはないたいしたことではない。問題とするほどのことではない。「大騒ぎしたのに―、人違いでした」 |