释义 |
なん‐てん【南天】アクセント なんてん○ 1南の空。南半球の空。⇔北天。2メギ科の常緑低木。本州中部以南の暖地に自生。葉は羽状複葉で、先のとがった楕円形の堅い小葉からなる。6六月ごろ、白い小花を円錐状につける。果実は球形で、ふつう赤く熟す。果実を干して鎮咳ちんがい薬にする。庭木とし、品種が多い。南天竹。南天燭。 季実=冬 花=夏 3家紋の一。2の葉や実を組み合わせて図案化したもの。補説 2は、「難転」と掛け「難を転じて幸となす」と解して、縁起物とされる。 撮影・朝倉秀之 撮影・広瀬雅敏 南天を模した紋所の一つ「南天車」 |