释义 |
にじゅうはっ‐しゅく【二十八宿】〔ニジフハツ―〕アクセント に↓じゅう△は↓っしゅく 1古代中国で、月・太陽などの位置を示すために、赤道・黄道こうどう付近で天球を2二8八に区分し、それぞれを一つの宿としたもの。月はおよそ1一日に一宿ずつ動く。補説 角かく(すぼし)・亢こう(あみぼし)・氐てい(ともぼし)・房ぼう(そいぼし)・心しん(なかごぼし)・尾び(あしたれぼし)・箕き(みぼし)・斗と(ひきつぼし)・牛ぎゅう(いなみぼし)・女じょ(うるきぼし)・虚きょ(とみてぼし)・危き(うみやめぼし)・室しつ(はついぼし)・壁へき(なまめぼし)・奎けい(とかきぼし)・婁ろう(たたらぼし)・胃い(えきえぼし)・昴ぼう(すばるぼし)・畢ひつ(あめふりぼし)・觜し(とろきぼし)・参しん(からすきぼし)・井せい(ちちりぼし)・鬼き(たまおのほし)・柳りゅう(ぬりこぼし)・星せい(ほとおりぼし)・張ちょう(ちりこぼし)・翼よく(たすきぼし)・軫しん(みつかけぼし)の28。書名別項。→二十八宿2連句の形式の一。初表しょおもて6六句・初裏8八句、名残の表8八句・裏6六句の2二8八句を一巻としたもの。 |