释义 |
似て非なり似ても似付かない似れば似るものにる【似る】アクセント にる○ 〘動ナ上一〙文〘ナ上一〙1物の形が見た目に同じようである。「双子のようににている」 「夕顔ににた白い花」2性質・状態などがほとんど同じである。「意味のにた言葉」 「親ににてそそっかしい」3(「…に似ず…だ」の形で)それから受ける印象のとおりであろうと判断されるのとは実際には違って…である。「外見ににずたくましい」4それに相応すると判断される。…ようだ。「こころざしあるににたり」〈土佐〉類語 (1)(2)似寄る・似つく・似通う・通う・相通ずる・類する・紛まがう・類似する・相似する・近似する・酷似する・肖似しょうじする・あやかる・似寄り・瓜二つ・生き写し・丸写し・そっくり・疑似・空似・もどき・紛い・偽・似非えせ・紛らわしい・カーボンコピー似にて非ひ◦なり《「孟子」尽心下から》ちょっと見たかぎりでは似ているが、実際は全く違う。「慎重と臆病とは―◦なるものである」類語 別・別個・別別・別様べつよう・別種・別口べつくち・別枠・別途・別建て・個別・個個・各個・異種・似ても似つかない似にても似付につか◦ないまったく似ていない。「想像とは―◦ない光景」類語 別・別個・別別・別様べつよう・別種・別口べつくち・別枠・別途・別建て・個別・個個・各個・異種・似て非なり似にれば似にるもの《驚きの気持をこめて》似ているとはいっても、これほどまで似ているとは。「兄弟とは言っても、―だ」 |