释义 |
人参飲んで首縊るにん‐じん【人▽参】アクセント にんじん○ /【複】~に↓んじん1セリ科の越年草。茎は高さ約1一メートルになり、葉は細かく裂ける。根は太く、地中にまっすぐ伸び、黄橙色。カロテンを含む代表的な野菜で、根のほか若葉も食用になる。初夏、白い小花を多数つける。名は、チョウセンニンジンに似ていることに由来。ヨーロッパから西アジアの原産。 季冬 2チョウセンニンジンの別名。撮影・広瀬雅敏ニンジンの花人参にんじん飲のんで首縊くびくくる高価な朝鮮人参薬を飲んで病気を治したが、金銭に窮して首をくくる。前後のことをよく考えなかったり、身分不相応のことをしたりして身を滅ぼすことのたとえ。類語 小人罪なし玉を懐いだいて罪あり・玉を懐いて罪あり・匹夫罪なし璧たまを懐いて罪あり・服の衷ちゅうならざるは身の災いなり・仏神は来らざる果報を願えば還かえって災いを与う |