释义 |
濡れぬ先こそ露をも厭えぬ・れる【×濡れる】アクセント ぬれる○ 〘動ラ下一〙文ぬ・る〘ラ下二〙1表面に水などがつく。また、水がかかったり水につかったりしてしみ込む。「雨に―・れる」 「―・れた瞳」2男女が情を通じる。情事を行う。「しっぽり―・れる」類語 (1)湿しめる・湿しとる・潤う・潤む・濡そぼつ・濡れそぼつ・そぼ濡れる・しょぼ濡れる・しょぼたれる・潮しお垂れる・湿す・濡らす・潤す・湿気る・浸潤・じめつく濡ぬれぬ先さきこそ露つゆをも厭いとえ濡れる前は露をさえ厭うが、いったん濡れてしまうと、いくら濡れてもかまわなくなる。一度過ちを犯すと、もっとひどい過ちを平気で犯すようになることのたとえ。 |