释义 |
ねこひっかき‐びょう【猫引っ×掻き病】〔―ビヤウ〕グラム陰性菌の一種が感染することによって起こる感染症。病原菌をもつネコに引っかかれたり、噛まれたりすることで感染するが、ネコに対してはまったく病原性はない。咬傷こうしょう後に炎症が生じ、リンパ節が腫脹する。発熱、悪寒などを伴い、多くの場合、数週間で自然治癒する。免疫不全疾患の人や高齢者などは重症化することもある。1一9九5五0〇年の疾患報告以来、長らく原因菌は不明だったが、1一9九9九2二年に初めてバルトネラヘンセラ菌が原因菌として特定された。 |