释义 |
熱が冷める熱に浮かされる熱を上げる熱を入れる熱を吹くねつ【熱】アクセント ねつ↓{が} /【御】おね↓つ /【複】~↓ねつ1あついこと。肌に感じるあつさ。気候などの暑さ。また、高い気温。「―を逃がす」 「―を加えて調理する」2病気などによる平常以上の体温。「三八度の―が出る」3物事に打ち込むこと。ある事に精神を集中させること。熱意。「―のこもった議論」 「もっと―を入れて勉強しろ」4ある対象に夢中になること。「旅行―が高まる」 「サッカー―」5物体の温度差の原因となるもの。高温の物体から低温の物体へ移動するエネルギーの流れ。分子や原子の運動に関連するエネルギーの一形態。6「熱病」の略。類語 (1)(2)温熱・火熱かねつ・炎熱・焦熱・熱気・温気うんき・熱いきれ・熱ほとり・ほとぼり・余熱・地熱・電熱・気化熱・融解熱・放射熱・灼熱・赤熱・白熱・加熱・過熱・暖房・保温・予熱・断熱・発熱・放熱・高熱・ヒート/(3)熱意・情熱・熱情・気魄きはく/(4)熱中・熱狂・狂騒・フィーバー熱ねつが冷さ・める熱中する度合いが下がる。「テレビゲームへの―・める」熱ねつに浮うかさ・れる1病気で高熱のためにうわごとを言う。2前後を忘れて夢中になる。のぼせ上がる。「―・れていて忠告など耳に入らない」補説 文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「熱にうかされる」と「熱にうなされる」について、どちらの言い方を使うか尋ねたところ、次のような結果が出た。 平成1一8八年度調査平成2二6六年度調査熱にうかされる(本来の言い方とされる)3三5五.・6六パーセント5五7七.・2二パーセント熱にうなされる(本来の言い方ではない)4四8八.・3三パーセント2二7七.・1一パーセント熱ねつを上あ・げる1夢中になる。「アイドル歌手に―・げる」2気炎を上げる。「議論に―・げる」熱ねつを入い・れる熱意をこめる。熱心になる。「―・れて応援する」類語 奮励・努力・精励・頑張る・踏ん張る・奮闘・奮発・奮起・勉励・刻苦・粉骨砕身・励はげむ・張り切る・やり抜く・粘る・励行・刻苦勉励・精進・精勤・恪勤かっきん・努める・いそしむ・精出す・精を出す・精が出る・打ち込む・注ぎ込む・力を入れる・馬力を掛ける熱ねつを吹ふ・く気炎を上げる。大言を吐く。言いたいほうだいのことを言う。「手前勝手な―・く」 |