释义 |
歯が浮く歯が立たない歯に合う歯に衣着せぬ歯の抜けたよう歯の根が合わない歯の根も食い合う歯亡び舌存す歯を噛む歯を食い縛る歯を切するは【歯】アクセント は↓{が} /【複】~↓ば1鳥類以外の脊椎動物の口の中にあって、食物の保持・咀嚼そしゃくや攻撃・防御に関与する硬い器官。人間では言語の発声にも関与し、乳歯が生え換わると永久歯が出る。顎骨がっこつに上下2二列に並んで生え、歯髄を象牙質が覆い、さらに歯冠はエナメル質に、歯根はセメント質に覆われる。歯牙しが。「―が抜ける」 「白い―を見せて笑う」2器具・機械の縁に並ぶ細かい刻み目。「のこぎりの―」 「櫛くしの―が欠ける」3下駄や足駄の台につけて土を踏む板。「下駄の―を入れる」4写真植字で、文字間または行間の単位。一歯は一級と同じで、4四分の1一ミリ。→級一3下接語 (ば)後あと歯・銀杏いちょう歯・一本歯・糸切り歯・入れ歯・臼うす歯・上うわ歯・恵比須えびす歯・奥歯・鬼歯・金歯・銀歯・差し歯・下歯・透すき歯・添い歯・染め歯・大黒だいこく歯・高歯・知恵歯・継ぎ歯・出歯・茄子なすび歯・抜け歯・鋸のこぎり歯・朴ほお歯・前歯・虫歯・無駄歯・八重歯・乱杙らんぐい歯(ぱ)反そっ歯・出っ歯・味噌みそっ歯類語 歯牙 歯はが浮う・く1歯の根が緩む。また、歯が浮き上がるように感じる。「―・いて固い物が食べられない」2軽薄な言動に接して、不快な気持ちになる。「―・くようなきざなせりふ」歯はが立たた◦ない1固くてかむことができない。2相手が自分の技量をはるかに超えていて、とても取り組めない。「―◦ない強敵」 「―◦ない難問」類語 (2)難しい・分かりにくい・難解・詰屈きっくつ・詰屈聱牙ごうが・晦渋かいじゅう・深遠・高度・ハイブロー・しち難しい・小難しい・ちんぷんかん・ちんぷんかんぷん・不可解・至難・ハードルが高い歯はに合あ・うかむことができる。転じて、その人に適する。「御―・ひそな相撲取りが」〈浄・国性爺〉歯はに衣きぬ着きせ◦ぬ思ったとおりをずけずけと言う。「―◦ぬ批評」補説 「衣きぬ」は衣服のこと。「歯に絹着せぬ」と書くのは誤り。類語 ざっくばらん・開けっ広げ・開けっ放し・明け透け・単刀直入・ずばり・直截ちょくせつ・率直・開放的・あからさま・ずけずけ・大っぴら・露骨・あらわ・赤裸・赤裸裸・筒抜け・ガラス張り・公然・表沙汰・フランク・口さがない・口が悪い・口うるさい・口やかましい・辛口・毒舌・ずばずば・直接的・直ちょく・直じか・直じかに・直接・じきじき・ストレート・ダイレクト・ぽんぽん・剝むき出し・えげつない・遠慮会釈もない・無遠慮・言いたい放題・啖呵たんかを切る歯はの抜ぬけたようまばらで、ふぞろいなさま。また、あるべきものが欠けて、寂しいさま。「欠席者が多くて、―な会場」歯はの根ねが合あわ◦ない寒さや恐ろしさのためにひどくふるえる。「事故のショックで―◦ない」歯はの根ねも食くい合あ・う非常に親しい間柄のたとえ。「両方心底見届け、―・ふねんごろ」〈浄・生玉心中〉歯は亡ほろび舌した存そんす《「説苑」敬慎から》剛強なものは滅びやすく、柔軟なものは残ることのたとえ。歯はを噛か・む歯を噛みしめて残念がる。また、悔しさをこらえる。「―・む思いであきらめる」歯はを食くい縛しば・る悔しさ・苦痛などを歯をかみ合わせて必死にこらえる。「―・って苦難に耐える」類語 耐える・耐え忍ぶ・忍ぶ・こらえる・辛抱する・我慢する・忍耐する・隠忍する・忍従する・頑張る・涙を呑む・抑える歯はを切せっ・する歯を食いしばる。切歯する。「―・して無念がる」 |