释义 |
破鏡の嘆き破鏡再び照らさずは‐きょう【破鏡】〔―キヤウ〕アクセント はきょう○ 1割れた鏡。2夫婦が離縁すること。離れて暮らすことになった夫婦が、鏡を二つに割ってそれぞれの一片を持ち、愛情のあかしとしたが、妻が不義を働いたためにその一片がカササギとなって夫の所へ舞い戻り、不義が知れて離縁になったという「神異経」の故事による。類語 離婚・離別・破婚・離縁・不縁・破局・三下り半・別れる・暇を出す・暇をやる破鏡はきょうの嘆なげき夫婦が離別しなければならない嘆き。破鏡の嘆たん。破鏡はきょう再ふたたび照てらさず《「伝灯録」から》夫婦の離別など、いったんこわれた関係はもとにはもどらないというたとえ。覆水盆に返らず。 |