释义 |
蜂の巣をつついたようはち‐の‐す【蜂の巣】1ハチが幼虫を育てたり花の蜜などを蓄えたりするために作る巣。一般には、六角形の多数の巣部屋のある、アシナガバチ・スズメバチ・ミツバチなどの巣をいう。 季春 「―をもやす夜のあり谷向ひ/石鼎」2小さい穴がたくさんあいた状態のたとえ。「機関銃で車が―になる」3工具の一。鋳鋼製の角形の台で、側面に三角、丸、四角などの穴があけてある。金敷の補助に用いる。4牛の第二胃。網目状の胃壁が蜂の巣と似ることから。煮込み料理などに向く。→ミノ →センマイ →ギアラ蜂はちの巣すをつついたよう大騒ぎとなって収拾がつかないさま。「―な騒ぎ」類語 しっちゃかめっちゃか・はちゃめちゃ・乱雑・雑然・乱脈・紛然・紛紛・繚乱・蕪雑ぶざつ・狼藉・卍巴まんじともえ・不統一・ごっちゃ・ごちゃまぜ・ごちゃごちゃ・ごしゃごしゃ・ごじゃごじゃ・ごたごた・めちゃくちゃ・まぜこぜ・支離滅裂・鼎かなえの沸くが如し・上を下へ・押すな押すな・押し合いへし合い・混乱・錯綜・錯乱・混沌・錯雑・交錯・混線・混同・混交・混迷・ごた混ぜ・どさくさ・こんがらかる・紛れる |