释义 |
はんげ‐しょう【半夏生】〔―シヤウ〕アクセント はんげ↓しょう 1雑節の一。太陽が黄経1一0〇0〇度にある日で、夏至から1一1一日目。7七月2二日ごろにあたる。このころから梅雨が明け、田にカラスビシャク(半夏)が生えるのを目安に田植えの終期とされてきた。半夏はんげ。 季夏 「いつまでも明るき野山―/時彦」2ドクダミ科の多年草。水辺に生え、高さ約8八0〇センチ。全体に臭気がある。葉は長卵形で互生。6六、7七月ごろ、上部の葉が数枚白くなり、これと向かい合って花穂を出し、白い小花が咲く。名は1のころ咲くからとも、葉の下半分が白いので半化粧の意ともいわれる。かたしろぐさ。 撮影・広瀬雅敏 |