释义 |
彼岸太郎八専次郎土用三郎寒四郎ひ‐がん【彼岸】アクセント ひがん○ 《梵pāramitāの訳「到彼岸」から》1仏語。生死の迷いを河・海にたとえた、その向こう岸。悟りの境地をいう。⇔此岸しがん。2「彼岸会ひがんえ」の略。 季春 3雑節の一。春分の日と秋分の日をそれぞれ中日とする各7七日間。春の彼岸と秋の彼岸。4向こうがわの岸。「蛍は…スウと遠く―の葦間に消えた」〈木下尚江・良人の自白〉類語 (4)向こう・あちら・あっち・彼方あなた・彼方かなた・こちら・こっち・そちら・そっち彼岸太郎ひがんたろう八専次郎はっせんじろう土用三郎どようさぶろう寒四郎かんしろう彼岸の1一日目、八専の2二日目、土用の3三日目、寒の4四日目のこと。この日が晴天になると、その年は豊作とされた。 |