释义 |
ひがん‐ばな【彼岸花】アクセント ひが↓んばな ヒガンバナ科の多年草。土手や田の畦に生える。秋の彼岸のころ、高さ約3三0〇センチの花茎を伸ばし、長い雄しべ・雌しべをもつ赤い6六弁花を数個輪状につける。花の後、線形の葉が出て越冬する。有毒植物だが、鱗茎りんけいを外用薬とする。曼珠沙華まんじゅしゃげ。死人花しびとばな。捨て子花。石蒜せきさん。天蓋花てんがいばな。天涯花。幽霊花。かみそりばな。 季秋 補説 ヒガンバナ科の単子葉植物は約8八6六0〇種が主に熱帯・亜熱帯に分布する。多年草で、鱗茎をもち、葉は根生し線形。花被は6六枚あり、子房下位。ヒガンバナ・スイセン・アマリリスなどが含まれる。 |