释义 |
左褄を取る左平目に右鰈ひだり【左】アクセント ひだり○ 1東に向いたとき北にあたる方。大部分の人が、食事のとき茶碗を持つ側。左方。「四つ角を―に曲がる」⇔右。2左方の手。ひだりて。「―が入って四つに組む」⇔右。3右手より左手の利くこと。左利き。「―の代打」⇔右。4野球の左翼。レフト。「―越えホーマーを打った」⇔右。5急進的な思想傾向があること。フランス革命後の議会で、急進派が議長席から見て左側に議席を持ったことから出た語。左翼。「―に傾いた思想」⇔右。6酒を好んで飲むこと。また、その人。左党。左利き。7歌合わせ・絵合わせなどで、左側の組。⇔右。8官職を左右に分けたときの左方。日本では通常、右より上位とした。「―の大臣おとど」⇔右。類語 左手・左側・左方・レフト・左さ・左翼・左翼手左褄ひだりづまを取と・る《芸者が左手で着物の褄を取って歩くところから》芸者勤めをする。「昔、―・っていたらしい面影も浮んで来て」〈秋声・仮装人物〉左ひだり平目ひらめに右みぎ鰈かれいヒラメとカレイの見分け方をいうもの。両目のある側を奥に、腹を手前にして置いたとき、頭が左にあればヒラメ、右にあればカレイ。 |