释义 |
羊の歩み羊の皮を着た狼ひつじ【羊】アクセント ひつじ○ 偶蹄ぐうてい目ウシ科ヒツジ属などの哺乳類の総称。中形で、毛は柔らかく、角は大きくて渦巻き状。主に地上の草をかみ切って食べ、群れで暮らす。地中海沿岸から中央アジア、北アメリカ西部の山岳地帯に分布し、ムフロン・アルガリ・ビッグホーンなどが含まれる。家畜化の歴史は古く、西アジアで主にムフロンより馴化じゅんか・改良された。羊毛用のほか毛皮用・肉用もあり、乳・脂肪も利用され、品種にはコリデール・メリノ・寒羊かんようなどがある。緬羊めんよう。類語 綿羊・ラム・山羊・羚羊かもしか・羚羊れいよう サウスダウン種のヒツジ ムフロン種羊ひつじの歩あゆみ《「北本涅槃経」三八から》1屠所としょにひかれてゆく羊の歩み。死がしだいに近づくことのたとえ。2歳月。光陰。〈日葡〉羊ひつじの皮かわを着きた狼おおかみ《a wolf in sheep's clothing/a wolf in a lamb's skin》親切そうにふるまっているが、内心ではよからぬことを考えている人物のたとえ。新約聖書から。羊の皮をかぶった狼。類語 狼に衣・白無垢しろむく鉄火・外面似菩薩じぼさつ内心如夜叉にょやしゃ・真綿に針を包む・笑中に刀とうあり・口に蜜みつあり腹に剣あり・人面獣心・蛇心仏口ぶっこう |