释义 |
ひ‐てい【否定】アクセント ひてい○ 〘名〙スル1そうではないと打ち消すこと。また、非として認めないこと。「うわさを―する」 「暴力を―する」⇔肯定。2論理学で、ある命題の主語と述語の関係が成立しないこと。また、その関係を承認しないこと。⇔肯定。3ヘーゲル弁証法で、発展の契機の一。→否定の否定4文法で、打ち消しの語法のこと。5論理演算の一。入力と出力を逆にする演算のこと。入力が「真」または「1一」ならば出力は「偽」または「0〇」となり、入力が「偽」または「0〇」ならば、出力は「真」または「1一」となる。NOTノット。コンピューターでこのような演算を行う論理回路においては、電流が流れる場合を「真」、流れない場合を「偽」と対応させ、NOT回路などと呼ぶ。類語 否認・打ち消す・批判・論難・弁難・批難・批正・酷評・冷評・痛論・駁論ばくろん・反論・反対・不賛成・不同意・不承知・異議・異論・異存・抵抗・造反・対立・難ずる・論あげつらう・駁ばくする・非を打つ・異いを唱える・異いを立てる |