释义 |
[一]〘副〙[二]〘名〙ひと‐きわ【一際】〔―きは〕アクセント ひときわ○ 一〘副〙1他と比べて特に目立っているさま。一段と。「―高くそびえる山」 「―声が大きい」2区別せず、ひとまとめに扱うさま。「世の中はいと常なきものを―に思ひ定めて」〈源・若菜下〉二〘名〙1身分や地位などの一つの段階。「身の数ならぬ―に」〈源・若菜下〉2あるとき。一時。「(雷ハ)―はいと高くなれど、後遂げのなきなり」〈大鏡・道長上〉類語 特に・殊に・とりわけ・別段・なかんずく・特別・ことさら・殊の外・中でも・分けても・折り入って・わざわざ・せっかく・格別・格段・特段・特殊・特異・別に・これと言う・スペシャル・まして・なおさら・いわんや・さらに・余計・一層・もっと・ますます・いよいよ・より・も少し・もう少し・ずっと・なお・一段・弥いやが上に・数段・段違い・層一層・しのぐ・もそっと・今少し・ぐんと・ぐっと・うんと・だいぶ・余程・遥か・ひとしお・うたた・尚尚なおなお・尚なお以て・更なる・いや増す・尚なお且つ・かてて加えて・それどころ・そればかりか・しかのみならず・のみならず・加うるに・おまけに・また・且つまた・且つ・この上・その上・しかも・さては・さなきだに |