释义 |
[一]〘名〙[二]〘形動〙[文]〘ナリ〙一筋縄では行かないひと‐すじ【一筋┊一▽条】〔―すぢ〕アクセント ひと↓すじ 一〘名〙1細長い物の1一本。一条。「―の髪の毛」 「―伝わる涙」2一門。一族。「多くはただこの九条殿の御―なり」〈大鏡・師輔〉二〘形動〙文〘ナリ〙1ただ一つのことに心を傾けるさま。「芸―に生きる」2普通の程度であるさま。ひとかた。並大抵。「鵜舟さす夜河のた縄うちはへて―ならずものぞ悲しき」〈新千載・雑上〉類語 いちず・ひたすら・ひたむき・ただ・ただただ・専一・ひとえに・一心・一念・一路・一散・一目散・一直線・一本槍・一点張り・一辺倒・一意専心・営営・せっせ・遮二無二・無二無三・がむしゃら・一心不乱・脇目も振らず・まっしぐら・しゃかりき・しゃにむに・無心・粉骨砕身・無我夢中・熱中・夢中・直線的・専心・専念・没入・没頭・没我・傾注・傾倒・猪突猛進・ストレート・我を忘れる・根こんを詰める・身を入れる・身を砕く・心血を注ぐ一筋縄ひとすじなわでは行いか◦ない普通のやり方では処理できない。「―◦ない手ごわい相手」類語 とんでもない・途方もない・途轍とてつもない・突拍子もない・とんだ・もってのほか・法外・大それた・論外・けしからん・話にならない・滅相もない・気が知れない・不始末・不埒ふらち・不逞ふてい・罪作り・邪道・言語道断・不心得・沙汰の限り・沙汰のほか・非道・無道・不当・不所存・あるまじき・あろうことか・目に余る・横道・身の程知らず・不届き・不届き至極 |