释义 |
不審を抱く不審を打つ不審を立てるふ‐しん【不審】アクセント ふしん○ 〘名・形動〙スル1疑わしく思うこと。疑わしく思えること。また、そのさま。「証言に―な点が多い」「お吉の居ぬを―して何所へと問えば」〈露伴・五重塔〉2嫌疑を受けること。「―の身」派生 ふしんがる〘動ラ五〙 ふしんげ〘形動〙 ふしんさ〘名〙類語 疑い・疑問・疑義・疑惑・疑念・疑心・懐疑・猜疑・狐疑・疑団・疑点・半信半疑・容疑・嫌疑・不思議・変・おかしい・異常・異様・奇異・異い・奇妙・妙みょう・面妖めんよう・不可解・不自然・奇怪・奇態・風変わり・特異・異状・異例・非常・別条・変ちくりん・変てこ・変てこりん・妙ちきりん・けったい・おかしな・奇天烈きてれつ・珍奇・新奇・珍妙・奇抜・奇警・奇想天外・突飛・ファンシー・突拍子もない・言語道断・無茶・めちゃ・むちゃくちゃ・めちゃくちゃ・めちゃめちゃ・滅法・法外・無理・乱暴・無体・理不尽・非理・不当・不条理・不合理・非合理・狂的不審ふしんを抱いだ・く疑いの念を抱く。「挙動に―・く」不審ふしんを打う・つ疑いを示す。疑わしい点をはっきりさせようとする。不審を立てる。「『大変帰りが遅いようじゃないか』…とうとう叔母がこんな―・ち始めた」〈谷崎・続悪魔〉不審ふしんを立た・てる「不審を打つ」に同じ。「良人の―・つれば、何うも心悪う御座んすからとて」〈一葉・われから〉 |