释义 |
富士には月見草がよく似合う富士は磯ふじ【富士】アクセント ふ↓じ /【複】~↓ふじ、~ふ↓じ一「富士山」の略。「一―二鷹たか三茄子なすび」二静岡県東部、富士山南麓にある市。駿河湾に面し、田子の浦港がある。パルプ・製紙などの工業が盛ん。平成2二0〇年(2二0〇0〇8八)に富士川町を編入。人口2二5五.・4四万(2二0〇1一0〇)。三武田泰淳の長編小説。昭和4四4四年(1一9九6六9九)から昭和4四6六年(1一9九7七1一)にかけて「海」誌に連載。第二次大戦末期、富士山麓の精神科病院を舞台とする哲学的大作。四徳冨蘆花による自伝的小説。自身の結婚生活を描いた大作で、大正1一3三年(1一9九2二4四)に書き始められ、昭和2二年(1一9九2二7七)の著者の死に至るまで書き続けられた。全4四巻。未完。補説 船舶名・品種名は別項。→ふじ(船舶名) →ふじ(品種名) 富士市の位置 富士市の市章URL富士市http://www.city.fuji.shizuoka.jp/地図富士市富士ふじには月見草つきみそうがよく似合にあう太宰治の「富嶽百景」にある一節。日本一といわれる富士山の雄姿には、けなげな月見草の美しさがよく調和している。富士ふじは磯いそその物事に比べれば、日本一高い富士山も浅い磯と同様である。比較にならないほどすぐれているさまをいう。 |