释义 |
蓋を開けるふた【蓋】アクセント ふた○ 1物の口にあてがってふさぐもの。「鍋なべの―をとる」2サザエ・タニシなどの貝の口を覆うもの。3スッポンのこと。「江戸ぢゃあね、すっぽんをしゃれて―といひやすよ」〈滑・浮世風呂・二〉下接語 (ぶた)上げ蓋・入れ子蓋・印籠いんろう蓋・内蓋・鰓えら蓋・押し蓋・落とし蓋・替え蓋・瘡かさ蓋・被かぶせ蓋・後家蓋・差し蓋・硯すずり蓋・簀す蓋・外蓋・綴とじ蓋・共蓋・中蓋・鍋なべ蓋・二重蓋・火蓋・広蓋・目ま蓋・薬籠やくろう蓋・両蓋・割り蓋蓋ふたを開あ・ける1物事を始める。また、物事の実情・結果などを見る。「効果のほどは―・けてみなければわからない」2劇場などが開場する。特に、芝居で、その日の狂言を始めるのにいう。類語 始まる・開始する・幕開き・開幕・始める・しだす・やりだす・掛かる・取り掛かる・しかかる・しかける・着手する・踏み出す・スタート・出出し・立ち上がり・手始め・皮切り・口切り・封切り・起動・始動・発動・幕が開あく・蓋ふたが開あく・緒しょ・ちょに就つく・端を発する・口火を切る・火蓋を切る・幕を切って落とす・狼煙のろしを上げる・手を付ける・御輿みこしを上げる |