释义 |
懐が暖かい懐が寂しい懐が寒い懐が深い懐と相談懐にする懐を暖める懐を痛める懐を肥やすふところ【懐】アクセント ふところ○ 1衣服を着たときの、胸のあたりの内側の部分。懐中。「受け取った金を―にしまう」2前に出した両腕と胸とで囲まれる空間。「横綱の―に入り込む」3周りを山などに囲まれた奥深い場所。「山の―を切り開く」4外界から隔てられた安心できる場所。「親の―で不自由なく育つ」 「大自然の―に抱かれる」5物の内部。内幕。「敵の―に飛び込む」6持っている金。所持金。「他人の―をあてにする」 「―と相談する」7胸の内の考え。胸中。「―を見透かす」類語 (1)胸・胸部・胸腔きょうこう・胸郭きょうかく・胸板むないた・胸間きょうかん・胸元むなもと・胸先むなさき・胸倉むなぐら・胸壁・バスト・チェスト懐ふところが暖あたたか・い持ち合わせの金がたくさんある。「思わぬボーナスで―・い」懐ふところが寂さびし・い「懐が寒い」に同じ。「給料日前で―・い」懐ふところが寒さむ・い所持金が少ない。懐が寂しい。「借金を返したら―・くなった」類語 金欠・金詰まり・手詰まり・火の車・手元不如意・首が回らない・グリッドロック懐ふところが深ふか・い1相撲で、腕と胸のつくる空間が大きく、相手になかなか回しを取らせない。2心が広く、包容力がある。「―・い人物」懐ふところと相談そうだん買い物などで、所持金のようすを確かめてから決める。財布と相談。「カメラを買うなら―だ」懐ふところに◦する懐に入れて持つ。また、自分のものにする。「大金を―◦して出かける」懐ふところを暖あたた・める「懐を肥やす」に同じ。「立場を利用して―・める」懐ふところを痛いた・める自分の金を使う。身銭を切る。「―・めてまで見ず知らずの他人に施しをする」類語 手弁当・自弁・自前・持ち・持ち出し・自腹を切る・身銭を切る懐ふところを肥こや・す不当の利益を得る。私腹を肥やす。懐を暖める。「裏取引の口利きをして―・す」類語 儲もうける・稼ぐ・得る・一稼ぎする・商売する・得する・利する・益する・潤う・潤す・金になる・受益・一儲け・丸儲け・ぼろ儲け・金儲け・営利・荒稼ぎ・一攫千金・海老で鯛を釣る・濡れ手で粟・焼け太り・甘い汁を吸う・うまい汁を吸う・私腹を肥やす・私利を貪る・一山当てる |