释义 |
ふ‐びん【不便┊不×憫┊不×愍】アクセント ふ↓びん 〘名・形動〙《「不憫」 「不愍」は当て字》1(不憫・不愍)かわいそうなこと。あわれむべきこと。また、そのさま。「―な子」2都合が悪いこと。また、そのさま。「この大臣のし給ふ事なれば、―なりと見れど」〈大鏡・時平〉3かわいがること。また、そのさま。「一芸あるものをば下部までも召しおきて、―にせさせ給ひければ」〈徒然・二二六〉派生 ふびんがる〘動ラ五〙 ふびんさ〘名〙類語 気の毒・可哀相・哀れ・痛痛しい・痛ましい・哀れむ・思いやる・思う・慮おもんぱかる・いとおしむ・ほだされる・いたわしい・忍びない・見るに忍びない・見るに堪えない・身につまされる |