释义 |
文は人なり文は武に勝る文を属すぶん【文】アクセント ぶ↓ん /【複】~↓ぶん、~ぶん○1文字で書かれたまとまった一連の言葉。文章。また、詩文。「巧みな―」 「―をつづる」2文法上の言語単位の一。一語またはそれ以上の語からなり、ひと区切りのまとまりある考えを示すもの。文字で書くときは、ふつう「 。」(句点)でその終わりを示す。センテンス。3学芸。学問。文事。「―武両道」⇔武。4外見を美しくするための飾り。あや。もよう。「すなほなるを賤しくし、―を尊ぶ故に、人、―を学でいつはり多し」〈米沢本沙石集・一〇末〉類語 センテンス・文章・書き物・一文いちぶん・散文・文言もんごん・編章・詞章・詞藻・文辞ぶんじ・文藻・文体・文面・章句・書面文ぶんは人ひとなり文章を見れば書き手の人となりがわかる。補説 フランスの博物学者ビュフォンの言葉から。文ぶんは武ぶに勝まさる筆の力のほうが剣の力よりすぐれている。補説 英国のE=G=リットンの戯曲「リシリュー」から出た言葉。文ぶんを属しょく・す《「漢書」賈誼伝から》文章を書く。 |