释义 |
へいあん‐きょう【平安京】〔―キヤウ〕アクセント へいあんきょう○ 桓武天皇の延暦1一3三年(7七9九4四)から明治2二年(1一8八6六9九)東京遷都までの帝都。現在の京都市の中央部。東西約4四.・5五キロ、南北約5五.・3三キロ。中央を南北に走る朱雀大路すざくおおじによって左京・右京に二分し、北部中央に南面して大内裏だいだいりをおいた。条里の制によって、縦横に大路を通じ、南北を九条、東西を各四坊とし、さらにこれを小路によって碁盤の目のように整然と区画した。現在の京都は、近世初頭、豊臣秀吉によって改造を経たのちに発展したもの。平安。たいらのみやこ。 |