释义 |
下手すると下手な鉄砲も数撃てば当たる下手の考え休むに似たり下手の長談義下手の横好きへた【下-手】アクセント へた↓{が} 〘名・形動〙《「はた(端)」あるいは「へた(端)」の変化で、奥深くない意からか》1物事のやり方が巧みでなく、手際が悪いこと。また、そのさまや、その人。「泳ぎが―な人」 「字をわざと―に書く」 「人の使い方が―だ」⇔上手じょうず。2なまはんかであること。なまじっかなことをして結果が悪くなること。また、そのさま。「―な小細工をすると大事になりかねない」 「―に口出しはできない」3中途半端なこと。満足できるような程度でないこと。また、そのさま。「彼の蔵書は―な図書館の比ではない」 「―な画家顔負けの絵」派生 へたさ〘名〙類語 (1)拙劣・拙悪・稚拙・未熟・幼稚・不細工・無器用・不得手・不得意・へぼ・下手くそ・から下手・からっ下手・拙つたない・まずい・たどたどしい・ぎこちない下手へたするとうっかりしたことをすると。また、悪いほうに展開すると。下手をすると。「―命とりになる」類語 もしかしたら・もしかすると・ひょっとすると・あるいは・ひょっとして・ひょっとしたら・もしや・もしかして・どうかすると・一つ間違えば・事によると・万一・たとえ・たとい・もし・仮に・もしか・よしんば・よしや・もしも・万一ばんいち・万が一・万万一・あわよくば・まかり間違う・よもや・まさか・万万ばんばん・夢か現うつつか・図らずも・はしなく・はしなくも・思いがけず・思いも寄らない・思いのほか・心外・突然・唐突・案に相違する・意表を突く・意表・予想外・意想外・ゆくりなく・まぐれ・ひょんな・ひょっと下手へたな鉄砲てっぽうも数かず撃うてば当あたる下手でも数多く試みれば、まぐれ当たりで成功することもある。下手へたの考かんがえ休やすむに似にたり碁や将棋で、下手な者の長考は、時間を浪費するだけで、なんの効果もない。相手が考え続けるのをあざけっていう。下手へたの長談義ながだんぎ話が下手なくせに、長々と話をすること。また、話の下手な人ほど長話をする傾向があること。下手へたの横好よこずきアクセント へた↓のよこずき 下手なくせに、その物事をむやみに好み、熱心なこと。 |