释义 |
[一]〘副〙[二]〘形動〙べろ‐べろアクセント 一べ↓ろべろ /二べろべろ○ 一〘副〙1舌を出して、しきりに物をなめるさま。「手を―(と)なめる」2火が勢いよく燃えるさま。「焔の赤い舌が―と長く立った」〈長塚・土〉3やわらかいさま。「臓腑は丁度斯う大風呂敷の包のように―したままで」〈藤村・破戒〉二〘形動〙1酔ってろれつが回らないさま。正体がないほどに、ひどく酒に酔ったさま。べろんべろん。「飲みすぎて―になる」2薄っぺらなさま。「―の薄羽織を着て」〈漱石・道草〉類語 一(1)ぺろっと・ぺろぺろ・なめる・なめ回す・しゃぶる・ねぶる・しゃぶりつく・舌なめずり・なめずる/二(1)酔う・酔っ払う・出来上がる・酩酊めいていする・沈酔する・大酔たいすいする・泥酔する・乱酔する・飲まれる・虎とらになる・酒気を帯びる・微醺びくんを帯びる・酔い潰れる・ぐでんぐでん・べろんべろん・へべれけ・れろれろべろべろ北陸地方の郷土料理「べっこう」の別称のひとつ。主に石川県での呼び方。 |