释义 |
ほうりん‐じ【法輪寺】〔ホフリン―〕一奈良県生駒郡斑鳩いかるが町にある聖徳宗の寺。山号は、妙見山。山背大兄王やましろのおおえのおうが、父聖徳太子の病気平癒祈願のため創建と伝える。もと法隆寺の末寺で、伽藍がらん配置も法隆寺式。飛鳥様式の三重の塔は昭和1一9九年(1一9九4四4四)落雷で焼失、のち再建。飛鳥時代の薬師如来坐像・虚空蔵菩薩こくうぞうぼさつ像などが残る。三井寺。御井寺。法琳寺。法林寺。二京都市西京区にある真言宗五智教団の本山。山号は、智福山。和銅6六年(7七1一3三)元明天皇の勅願により行基の開創と伝える。十三参りの寺として有名。嵯峨虚空蔵。地図法輪寺(奈良)法輪寺(京都) |