释义 |
ほうれん‐そう【×菠×薐草】〔ハウレンサウ〕アクセント ほうれ↓んそう ヒユ科の一・二年草。根は赤みを帯びる。4四、5五月ごろ、とう立ちして黄緑色の花が穂状につく。雌雄異株。代表的な葉菜の一。品種が多く、葉に切れ込みのある東洋種とない西洋種とに分けられる。アジア西部の原産で、菠薐はネパールの地名、または、ペルシアのことという。日本には1一6六世紀ごろ中国から東洋種が渡来し、明治時代に米国から西洋種も導入。 季春 「しをらしや細茎赤き―/鬼城」→報連相 ホウレンソウの畑/撮影・広瀬雅敏 花とナミテントウ/撮影・植松国雄 |