释义 |
[一][二]ほら‐が‐とうげ【洞ヶ峠】〔―たうげ〕アクセント ほらがと↓うげ 一京都府八幡市と大阪府枚方ひらかた市との境にある峠。標高約7七0〇メートル。天正1一0〇年(1一5五8八2二)の山崎の戦いで、明智光秀が軍を進め、筒井順慶つついじゅんけいに加勢を求めたところ。順慶は兵を動かさなかったが、のちに、ここで戦いを観望し、有利なほうに味方しようとしたと誤って伝えられた。二《一の筒井順慶の故事から》有利なほうにつこうと形勢をうかがうこと。日和見ひよりみ。「―をきめ込む」類語 うやむや・不確か・曖昧・あやふや・漠然・おぼろげ・ぬらりくらり・ぬらくら・のらりくらり・のらくら・ぼやかす・無節操・言を左右にする・言葉を濁す・煮え切らない・どっちつかず・要領を得ない・小心・弱気・引っ込み思案・気弱・内弁慶・陰弁慶・臆病・大人しい・こわがり・内気・怯懦きょうだ・怯弱きょうじゃく・意気地なし・小胆・小心翼翼・弱腰・薄弱・惰弱・柔弱・軟弱・優柔不断・柔い・柔やわ・弱弱しい・女女しい・弱音を吐く・音を上げる・悲鳴を上げる・気が弱い・腰が弱い・肝が小さい・肝っ玉が小さい・苛立つ・じれる・苛つく・業を煮やす・痺れを切らす・歯痒い・じれったい・もどかしい・辛気臭い・苛立たしい・まだるっこい・まどろっこい |